それぞれの物語 人の想い
鉄道は日々、どんな風に人々が利用しているのだろう。
毎日の通勤もそうだし、たまの外出や旅行なんかでも人々の足となる。
人々の足としてなら、確かに他にも車や飛行機や船や…いろいろある。
でも、鉄道には、それらの乗り物よりはるかに「人とのかかわり」がすごく多く、そしてよく見えると思う。
人々の思いに寄り添って。
時に思いを託されて。
そうして人々と鉄道が、心を揺り動かす光景を織り成す。
人々の想いと一番交差しやすいのが鉄道なんだと、本当にそう思う。
利用する人と動かす人がいる。
そして、それ以外にもかかわる人がいっぱいいるのが、鉄道の魅力的なところなのかもしれない。
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一瞬、手を止めて 東北本線 越河にて 2010年12月 |
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部活帰り 羽越本線 藤島にて 2010年7月 |
早朝咲く、一輪の笑顔の花 中央本線 小野にて 2010年10月 |
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列車の運行に懸ける想い 上越線 高崎にて 2010年1月 |